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公開日 2011/01/08 09:52
【CES】フルテック、コンセントプラグ新製品など注目のアクセサリー類を多数展示
ポータブルヘッドホンアンプ試作機も参考出展
CESの会場の中でも、ベネチアンタワーはハイエンドオーディオメーカーが多数出展しているが、アクセサリー関係の製品を展示しているブースは少ない。
そのなかにあってフルテックは、日本ブランドの高いクオリティをアピールし、注目を集めていた。今回も、日本でも発売が予定されているアクセサリー類を多数展示している。
まずはコンセントプラグの「FI-11(R)Series」。ブレード部にはロジウムメッキを施したほか、ケーブルクランプ部には特殊なステンレスを採用するなどしたモデルだ。同社のプラグは国内外問わず多くのブランドに採用されているが、FI-11(R)も新たなスタンダードとなることが予想される注目モデルといえるだろう。
次にインラインフィルターの「Flow-28 Inline Power Filter」。基本的な内容は昨年は発売された「Flux-50 Inline Power Filter」と同様であるが、より幅広い機器への対応を考慮して外観に変更が加えられたモデルである。重厚な「Flux-50 Inline Power Filter」は接続機器によっては抜けてしまう場合などがあったが、「Flow-28 Inline Power Filter」はEMIフィルターの外観を樹脂に変更、またインレット部も同社のFI-28を用いるなど、軽量化に成功している。
電源関係の新製品ではこの他に、「GTX Receptacle Wall Plate」が登場。カーボンシートとテフロンシート、アルミベースからなるプレートで、同時に発表されていた「GTX AC receptacles」など通常の壁コンセントよりも大きめのサイズのものがマウントできるようになっている。プラグの抜き差し時の傷なども従来製品より付きにくくなっていることも注目のポイントだ。
この他昨年より立ち上がった同社の新ブランドADLからは、今年半ばに発売予定というポータブルヘッドホンアンプのプロトタイプが参考出品されていた。カーボンとアルミで構成された高級感溢れるボディを採用し、ステレオミニプラグのヘッドホンを2つ同時に出力できる使用となっている。また、32Ω〜600Ωまでのヘッドホンに対応する予定だ。
これに伴い、ステレオミニ-ステレオミニのケーブルなども参考出品。新ブランドADLの今後にも期待が高まる展示内容となっていた。
そのなかにあってフルテックは、日本ブランドの高いクオリティをアピールし、注目を集めていた。今回も、日本でも発売が予定されているアクセサリー類を多数展示している。
まずはコンセントプラグの「FI-11(R)Series」。ブレード部にはロジウムメッキを施したほか、ケーブルクランプ部には特殊なステンレスを採用するなどしたモデルだ。同社のプラグは国内外問わず多くのブランドに採用されているが、FI-11(R)も新たなスタンダードとなることが予想される注目モデルといえるだろう。
次にインラインフィルターの「Flow-28 Inline Power Filter」。基本的な内容は昨年は発売された「Flux-50 Inline Power Filter」と同様であるが、より幅広い機器への対応を考慮して外観に変更が加えられたモデルである。重厚な「Flux-50 Inline Power Filter」は接続機器によっては抜けてしまう場合などがあったが、「Flow-28 Inline Power Filter」はEMIフィルターの外観を樹脂に変更、またインレット部も同社のFI-28を用いるなど、軽量化に成功している。
電源関係の新製品ではこの他に、「GTX Receptacle Wall Plate」が登場。カーボンシートとテフロンシート、アルミベースからなるプレートで、同時に発表されていた「GTX AC receptacles」など通常の壁コンセントよりも大きめのサイズのものがマウントできるようになっている。プラグの抜き差し時の傷なども従来製品より付きにくくなっていることも注目のポイントだ。
この他昨年より立ち上がった同社の新ブランドADLからは、今年半ばに発売予定というポータブルヘッドホンアンプのプロトタイプが参考出品されていた。カーボンとアルミで構成された高級感溢れるボディを採用し、ステレオミニプラグのヘッドホンを2つ同時に出力できる使用となっている。また、32Ω〜600Ωまでのヘッドホンに対応する予定だ。
これに伴い、ステレオミニ-ステレオミニのケーブルなども参考出品。新ブランドADLの今後にも期待が高まる展示内容となっていた。