HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース
公開日 2015/12/20 14:45
<ポタフェス>AUDEZE新平面駆動ヘッドホン&アンプ披露/音楽ジャンル別チューニングイヤホン
acoustic effectやSMS AUDIOのスターウォーズコラボモデルなども
12月19日、20日に秋葉原で開催されている「ポタフェス2015」。本稿ではアコースティックエフェクトやAUDEZE等のブースをレポートしよう。
■アコースティックエフェクト
acoustic effectは今年2月に設立したばかりながら「音が良い」と評判が高いブランド。ラインナップは「YSM-01」(税抜34,000円)、「YSM-02/S」(税抜46,000円)、「YSM-03/R」(税抜44,000円)、「YSM-04/RS」(税抜56,000円)の4モデル。01と03は銅採用ボイスコイルを、02と04は純銀採用ボイスコイルを使ったBAドライバーを搭載。02と04はリケーブル対応となっている。
acoustic effectの特徴は3つ。ひとつはドライバーユニットからプラグ、付属品やパッケージに至るまで全て日本製であること。もうひとつは可聴帯域外の90,000Hzまで考慮した音響設計を施していること。そして最後に、各製品ごとに周波数測定をおこない、そのグラフを同梱して納品してくれること。直販のみだからできるきめ細かい対応となっている。なお各製品は有償でレンタルし試聴することも可能だ。
■AUDEZE
アスクは、同社が取り扱うAUDEZEの新モデル「LCD-4」(関連ニュース)を中心に平面駆動型ヘッドホンをずらりと取り揃えていた。
「LCD-4」は独自の平面磁気技術「Fluxor Magnetic Technology」(特許出願中)を採用。ドライバーにはφ106mmトランスデューサーを搭載したほか、ネオジウムマグネットで磁束を1.5テスラまで高めたという。
また、空気の流れを調整し帯域のバランスを整える独自技術「Fazor Technology」を採用。「エキサイティングなダイナミクスと優れた透明度の高い上質な空気の『鳴り』を得ることが可能」とアピールされている。
■Chord & Major
愛和は、台湾のブランド「Chord & Major」のイヤホンをアピールしていた。特徴は、ジャズ/クラシック/ロック/バラード/ワールドミュージックなど、音楽ジャンルごとに異なるチューニングを施した製品ラインナップとしている点だ。まだ小さなベンチャー企業ながら、アーティストからの評判も高いとのこと。
ハウジングにはいずれもリアルウッドを使用。最も人気なのは、オールマイティな「クラシック」という。3月には新モデルとしてエレクトロミュージック向けのモデルも登場予定。今後ヘッドホンの発売も検討しているとのことだった。
■VSONIC
コペックジャパンは、同社が取り扱う香港・VSONIC社のイヤホンなどを展示。現在発売中の「VSD2」が、来年1月頃から全体のバランス重視チューニング+リモコン付きマイクモデルになった「VSD2Si」として登場予定。また「VSD1」は近く販売終了となるとのことだ。
■モダニティ
モダニティは、同社が取り扱うSMS AUDIOの「STREET by 50 On-Ear」スターウォーズコラボモデルなどをアピール。最新作公開直後ということもあり、会場内で目を引いていた。
40mm径のドライバーユニットを搭載。イヤーパッドには、耳にフィットする肉厚でクッション性の高い独自開発のソフトレザーを用いている。人気が高いのはR2-D2モデルとダースベイダーモデルとのことだ。
■ローランド
ローランドは、DSDネイティブ再生に対応したUSB-DAC「Mobile UA」(関連ニュース)を筆頭に、アクションカム「GoPro」専用の3Dステレオマイク「WEARPRO Mic」などを出展していた。
「WEARPRO Mic」はイヤホン型のマイクで、モニタリングしながらバイノーラル録音ができるというもの。GoProと組み合わせて使うと、映像の臨場感をいっそう引き立たせるサウンド録音が可能になるのが特徴だ。
■アコースティックエフェクト
acoustic effectは今年2月に設立したばかりながら「音が良い」と評判が高いブランド。ラインナップは「YSM-01」(税抜34,000円)、「YSM-02/S」(税抜46,000円)、「YSM-03/R」(税抜44,000円)、「YSM-04/RS」(税抜56,000円)の4モデル。01と03は銅採用ボイスコイルを、02と04は純銀採用ボイスコイルを使ったBAドライバーを搭載。02と04はリケーブル対応となっている。
acoustic effectの特徴は3つ。ひとつはドライバーユニットからプラグ、付属品やパッケージに至るまで全て日本製であること。もうひとつは可聴帯域外の90,000Hzまで考慮した音響設計を施していること。そして最後に、各製品ごとに周波数測定をおこない、そのグラフを同梱して納品してくれること。直販のみだからできるきめ細かい対応となっている。なお各製品は有償でレンタルし試聴することも可能だ。
■AUDEZE
アスクは、同社が取り扱うAUDEZEの新モデル「LCD-4」(関連ニュース)を中心に平面駆動型ヘッドホンをずらりと取り揃えていた。
「LCD-4」は独自の平面磁気技術「Fluxor Magnetic Technology」(特許出願中)を採用。ドライバーにはφ106mmトランスデューサーを搭載したほか、ネオジウムマグネットで磁束を1.5テスラまで高めたという。
また、空気の流れを調整し帯域のバランスを整える独自技術「Fazor Technology」を採用。「エキサイティングなダイナミクスと優れた透明度の高い上質な空気の『鳴り』を得ることが可能」とアピールされている。
■Chord & Major
愛和は、台湾のブランド「Chord & Major」のイヤホンをアピールしていた。特徴は、ジャズ/クラシック/ロック/バラード/ワールドミュージックなど、音楽ジャンルごとに異なるチューニングを施した製品ラインナップとしている点だ。まだ小さなベンチャー企業ながら、アーティストからの評判も高いとのこと。
ハウジングにはいずれもリアルウッドを使用。最も人気なのは、オールマイティな「クラシック」という。3月には新モデルとしてエレクトロミュージック向けのモデルも登場予定。今後ヘッドホンの発売も検討しているとのことだった。
■VSONIC
コペックジャパンは、同社が取り扱う香港・VSONIC社のイヤホンなどを展示。現在発売中の「VSD2」が、来年1月頃から全体のバランス重視チューニング+リモコン付きマイクモデルになった「VSD2Si」として登場予定。また「VSD1」は近く販売終了となるとのことだ。
■モダニティ
モダニティは、同社が取り扱うSMS AUDIOの「STREET by 50 On-Ear」スターウォーズコラボモデルなどをアピール。最新作公開直後ということもあり、会場内で目を引いていた。
40mm径のドライバーユニットを搭載。イヤーパッドには、耳にフィットする肉厚でクッション性の高い独自開発のソフトレザーを用いている。人気が高いのはR2-D2モデルとダースベイダーモデルとのことだ。
■ローランド
ローランドは、DSDネイティブ再生に対応したUSB-DAC「Mobile UA」(関連ニュース)を筆頭に、アクションカム「GoPro」専用の3Dステレオマイク「WEARPRO Mic」などを出展していた。
「WEARPRO Mic」はイヤホン型のマイクで、モニタリングしながらバイノーラル録音ができるというもの。GoProと組み合わせて使うと、映像の臨場感をいっそう引き立たせるサウンド録音が可能になるのが特徴だ。