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公開日 2023/06/07 12:26

NOBUNAGA Labs、3.5mm 4極入力対応の4.4mmバランスケーブル「黒龍」

直販サイト限定の販売
編集部 : 伴 修二郎
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ワイズテックは、NOBUNAGA Labs“Advanceシリーズ”より、3.5mm 4極入力対応の4.4oバランスヘッドホンケーブル「黒龍(こくりゅう)」を、本日6月7日より直販サイト「WiseTech DIRECT」限定で発売する。価格はオープンだが、同サイトでの販売価格は税込19,800円。

「黒龍」

「黒龍」は、ソニー「MDR-1A」やAVIOT「WA-Z1PNK」などの3.5o 4極入力に対応する、4.4oバランスヘッドホンケーブル。

OFC錫メッキ8芯ケーブルを採用し、躍動感のある濃密な中低域と優れた分離能力を実現すると共に、8芯構成によって音の実在感や音場空間の再現力が向上。自然で広がりのある豊かな音場と、奥行き感のある緻密で芯の太いサウンドを再生するという。

OFC錫メッキ8芯ケーブルを採用

導体のプラス側とマイナス側の撚り方向を対称にする「Symmetric Braid Matrix(シンメトリックブレイドマトリックス)」を採用。電気信号の流れを極限までスムーズにして導体同士の電気抵抗の上昇を抑え、低域から高域まで広帯域の音が伝送できるとのこと。

バランス接続は、プレーヤーのLRそれぞれに独立したアンプを使用することで、クロストークを極限まで抑制。これにより、より正確な定位感と空間表現を可能にした。また、8芯編み込み構成を採用したことで、バランス接続の効果を最大限発揮できる設計としている。

プレーヤー側の4.4mm 5極ストレート型プラグには、コンタクト部すべてに金メッキ処理を施し、優れた電気伝導性を実現したとアピール。加えて、フラッシュメッキ工程に特殊処理を施すことで、メッキはがれや酸化侵食なども防止する。プラグシェルには、シンプルながら高級感あふれるブランドオリジナルのマットブラックデザインを採用する。

4.4mm5 極プラグのイメージ

ヘッドホン側の3.5mm 4極ストレート型プラグには、同社の「NLP-PRO-IS3.5/4」を採用。プレーヤー側と同様、プラグ本体にはコンタクト部すべてに金メッキ処理が施され、分離能力を最大限に発揮してヘッドホンの潜在能力を極限まで引き出せるという。ケーブル長は120cm。

高い分解力を引き出すWBT無鉛銀ハンダを採用し、音の輪郭を正確に描写し、微細な音までリアルに表現すると説明する。-156℃/72時間の独自クライオ処理を施すことで、分子配列の歪みを取り除いて電気抵抗値を抑制。これによりノイズや歪みを低減し、クリアで立体的な空間表現や高S/N比を実現する。


対応機種
■ヘッドホン側
AVIOT : WA-Z1PNK
SONY : MDR-1A/MDR-1AM2/MDR-100A/MDR-H600A/MDR-M1ST/MDR-MV1
※MDR-M1ST/MDR-MV1はネジ止め機能がないためケーブルのロックが不可

■4.4mm 5極プラグ側
Astell&Kern : SP3000/SP2000T/SR35
Cayin : N8ii/N7/N3Pro
FiiO : M17/M15S/M11 Plus ESS/M11S
HiByMusic : RS8/R6 III/R5 Gen2
iBasso Audio : DX320/DX170
Shanling : M7/M6 Ultra/M3 Ultra
SONY : NW-WM1ZM2/NW-WM1AM2/NW-ZX707 他

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