公開日 2023/04/03 11:50
「アナロググランプリ2023」受賞モデルが決定!「アナログ感覚が感じられる」アイテムをセレクト
ゴールドアワードは7機種を選定
アナログ関連アイテムの年間の秀作を選ぶ「アナロググランプリ」、15年目を迎えた今年の受賞モデルが決定いたしました。アナロググランプリ ゴールドアワード7機種、グランプリは13機種、特別開発賞が1機種選定されました。
2008年にスタートしたアナロググランプリは、「アナログ感覚が感じられ、オーディオファンに推薦するにふさわしいアナログ再生に欠かせない機器」を選定するアワードとなります。
2018年からは市場の変化と技術革新、またアナログレコードが再び脚光を浴びていることを受け、「音楽ファンの皆様にとって宝物のような存在となり得る製品」「最先端のテクノロジーで従来では体験できなかったようなアナログ再生の新たな価値を切り拓く製品」の2点が選定基準に加わりました。
製品ジャンルは、カートリッジやフォノイコライザー、レコードプレーヤー等のアナログ関連機器と管球式アンプが対象となります。審査は、下記オーディオ評論家5氏と全国20のオーディオ専門店による投票と、3月2日に開催された「審査会」にて行われました。
グランプリ選定の理由ならびに各受賞モデルの詳細なレビューについては、本日4月3日発売となる『季刊・アナログ vol.79』をご覧ください。
■審査員
角田郁雄氏(審査委員長)、石原 俊氏、井上千岳氏、小原由夫氏、藤岡 誠氏
■審査協力店(五十音順)
アートクルー(福岡県)、エディオン広島本店(広島県)、オーディオコア(長野県)、オーディオスペースコア(福井県)、CAVIN大阪屋(北海道)、クリアーサウンドイマイ(富山県)、サウンドハイツ(千葉県)、シマムセン(大阪府)、ジョーシン日本橋1ばん館(大阪府)、仙台のだや(宮城県)、チャレンジャー音響(群馬県)、テレオン(東京都)、でんき堂スクェア湘南(神奈川県)、のだや仙台店(宮城県)、ノムラ無線(愛知県)、ホーム商会(東京都)、マックスオーディオ(福岡県)、MUSICA(福島県)、吉田苑(福岡県)、ロイヤルオーディオ(長野県)
アナロググランプリ Gold Award
MCカートリッジ ORTOFON「MC Diamond」
オルトフォンは、いちはやくダイヤモンドカンチレバーを採用したカートリッジを開発したことでも知られてます。今回受賞した「MC Diamond」もその流れにあり、専用設計のゴムダンパーや巻線など、素材から徹底してこだわり抜いて開発。現代のオルトフォンが目指す音の方向性を示すものとしても注目されています。(製品ニュース)
アナログプレーヤー LUXMAN「PD-191A」
ラックスマンのアナログプレーヤーのフラグシップモデル。初動感度に優れるナイフエッジ技術を活用したサエクコラボのトーンアームを搭載、重量級プラッターを強力なDCモーターで駆動するなど、同社のアナログ技術の粋を投入したモデル。ロングセラーとなったPD-171Aを大幅に進化させた点も大きく評価されました。(製品ニュース)(レビュー)
アナログプレーヤー ESOTERIC「Grandioso T1」
エソテリック初のアナログプレーヤーにして、Grandiosoの名を冠するアナログプレーヤーがついに登場しました。磁石の力を活用した独自の非接触ドライブ方式を採用することで静粛かつ正確な回転を実現。世界のオーディオ市場でも注目されています。最先端技術と超高音質を追求する独自の取り組みが審査員を唸らせました。(製品ニュース)(レビュー)
MCカートリッジ Audio-Technica「AT-ART20」
オーディオテクニカの鉄芯型MCカートリッジのフラグシップモデル。筐体のベースにはアルミニウムを採用、高度な切削技術によって優美で有機的なデザインに仕上がっています。高い表現力と情報量を持つことはもちろん、アナログ再生にかける姿勢と真摯な音作りに評価が集まりました。(製品ニュース)(レビュー)
MCカートリッジ PHASEMATION「PP-5000」
フェーズメーションのブランド創立20周年モデルにして、フラグシップとなるMCカートリッジ「PP-5000」が登場しました。ダイヤモンドカンチレバーや天然ダイヤモンドを採用したスタイラスチップなど、贅沢なパーツを採用しながら、高い剛性と細部の精緻さを実現。現代MCカートリッジの先頭を走るクオリティとして評価されました。(製品ニュース)
フォノイコライザーアンプ CANOR AUDIO「PH1.10」
タクトシュトックが昨年より取り扱いを開始したスロバキアのCANOR AUDIO。「PH1.10」は真空管式のフォノイコライザーで、斬新な真空管の使い方や作り込みの良さ、そしてそこから引き出される充実したアナログ再現力が「ゴールド」受賞に大きく貢献しました。(製品ニュース)
真空管アンプ TRIODE「EVOLUTION 300 30th Anniversary」
トライオードの30周年記念モデル。真空管アンプを“革命する”という意図のもとに開発された「EVOLUTIONシリーズ」の限定モデルで、後段には最新のウェスタン・エレクトリック300Bを搭載、前段はヴィンテージ管というこだわりの逸品です。トライオードが培ってきた高い技術力、そして「オーディオマインド」が結実したモデルとなります。(製品ニュース)
アナロググランプリ
アナログプレーヤー REGA「Planar1 mk2 Walnut」(製品ニュース)
アナログプレーヤー TEAC「TN-4D-SE」(製品ニュース)
アナログプレーヤー LUXMAN「PD-151 MARKU」(製品ニュース)(レビュー)
アナログプレーヤー ELAC「MIRACORD 80」(製品ニュース)
アナログプレーヤー SME「MODEL60」(製品ニュース)
MCカートリッジ ZYX「R50-Bloom-EX」(製品ニュース)
MCカートリッジ FIDELIX「MC-F1000」
光電型カートリッジ/フォノイコライザーアンプ DS AUDIO「DS-W3」(製品ニュース)
フォノイコライザーアンプ AURORASOUND「EQ-100」(製品ニュース)
フォノイコライザーアンプ ORTOFON「EQA-2000」(製品ニュース)
管球式アンプ HOLBORNE「PASSION」(製品ニュース)
管球式アンプ PATHOS「InPol2 Mk2」(製品ニュース)
管球式アンプ McIntosh「MA12000」(製品ニュース)
特別開発賞
アナログプレーヤー LINN「MAJIK LP12」「SELEKT LP12」「KLIMAX LP12」
2008年にスタートしたアナロググランプリは、「アナログ感覚が感じられ、オーディオファンに推薦するにふさわしいアナログ再生に欠かせない機器」を選定するアワードとなります。
2018年からは市場の変化と技術革新、またアナログレコードが再び脚光を浴びていることを受け、「音楽ファンの皆様にとって宝物のような存在となり得る製品」「最先端のテクノロジーで従来では体験できなかったようなアナログ再生の新たな価値を切り拓く製品」の2点が選定基準に加わりました。
製品ジャンルは、カートリッジやフォノイコライザー、レコードプレーヤー等のアナログ関連機器と管球式アンプが対象となります。審査は、下記オーディオ評論家5氏と全国20のオーディオ専門店による投票と、3月2日に開催された「審査会」にて行われました。
グランプリ選定の理由ならびに各受賞モデルの詳細なレビューについては、本日4月3日発売となる『季刊・アナログ vol.79』をご覧ください。
■審査員
角田郁雄氏(審査委員長)、石原 俊氏、井上千岳氏、小原由夫氏、藤岡 誠氏
■審査協力店(五十音順)
アートクルー(福岡県)、エディオン広島本店(広島県)、オーディオコア(長野県)、オーディオスペースコア(福井県)、CAVIN大阪屋(北海道)、クリアーサウンドイマイ(富山県)、サウンドハイツ(千葉県)、シマムセン(大阪府)、ジョーシン日本橋1ばん館(大阪府)、仙台のだや(宮城県)、チャレンジャー音響(群馬県)、テレオン(東京都)、でんき堂スクェア湘南(神奈川県)、のだや仙台店(宮城県)、ノムラ無線(愛知県)、ホーム商会(東京都)、マックスオーディオ(福岡県)、MUSICA(福島県)、吉田苑(福岡県)、ロイヤルオーディオ(長野県)
アナロググランプリ Gold Award
MCカートリッジ ORTOFON「MC Diamond」
オルトフォンは、いちはやくダイヤモンドカンチレバーを採用したカートリッジを開発したことでも知られてます。今回受賞した「MC Diamond」もその流れにあり、専用設計のゴムダンパーや巻線など、素材から徹底してこだわり抜いて開発。現代のオルトフォンが目指す音の方向性を示すものとしても注目されています。(製品ニュース)
アナログプレーヤー LUXMAN「PD-191A」
ラックスマンのアナログプレーヤーのフラグシップモデル。初動感度に優れるナイフエッジ技術を活用したサエクコラボのトーンアームを搭載、重量級プラッターを強力なDCモーターで駆動するなど、同社のアナログ技術の粋を投入したモデル。ロングセラーとなったPD-171Aを大幅に進化させた点も大きく評価されました。(製品ニュース)(レビュー)
アナログプレーヤー ESOTERIC「Grandioso T1」
エソテリック初のアナログプレーヤーにして、Grandiosoの名を冠するアナログプレーヤーがついに登場しました。磁石の力を活用した独自の非接触ドライブ方式を採用することで静粛かつ正確な回転を実現。世界のオーディオ市場でも注目されています。最先端技術と超高音質を追求する独自の取り組みが審査員を唸らせました。(製品ニュース)(レビュー)
MCカートリッジ Audio-Technica「AT-ART20」
オーディオテクニカの鉄芯型MCカートリッジのフラグシップモデル。筐体のベースにはアルミニウムを採用、高度な切削技術によって優美で有機的なデザインに仕上がっています。高い表現力と情報量を持つことはもちろん、アナログ再生にかける姿勢と真摯な音作りに評価が集まりました。(製品ニュース)(レビュー)
MCカートリッジ PHASEMATION「PP-5000」
フェーズメーションのブランド創立20周年モデルにして、フラグシップとなるMCカートリッジ「PP-5000」が登場しました。ダイヤモンドカンチレバーや天然ダイヤモンドを採用したスタイラスチップなど、贅沢なパーツを採用しながら、高い剛性と細部の精緻さを実現。現代MCカートリッジの先頭を走るクオリティとして評価されました。(製品ニュース)
フォノイコライザーアンプ CANOR AUDIO「PH1.10」
タクトシュトックが昨年より取り扱いを開始したスロバキアのCANOR AUDIO。「PH1.10」は真空管式のフォノイコライザーで、斬新な真空管の使い方や作り込みの良さ、そしてそこから引き出される充実したアナログ再現力が「ゴールド」受賞に大きく貢献しました。(製品ニュース)
真空管アンプ TRIODE「EVOLUTION 300 30th Anniversary」
トライオードの30周年記念モデル。真空管アンプを“革命する”という意図のもとに開発された「EVOLUTIONシリーズ」の限定モデルで、後段には最新のウェスタン・エレクトリック300Bを搭載、前段はヴィンテージ管というこだわりの逸品です。トライオードが培ってきた高い技術力、そして「オーディオマインド」が結実したモデルとなります。(製品ニュース)
アナロググランプリ
アナログプレーヤー REGA「Planar1 mk2 Walnut」(製品ニュース)
アナログプレーヤー TEAC「TN-4D-SE」(製品ニュース)
アナログプレーヤー LUXMAN「PD-151 MARKU」(製品ニュース)(レビュー)
アナログプレーヤー ELAC「MIRACORD 80」(製品ニュース)
アナログプレーヤー SME「MODEL60」(製品ニュース)
MCカートリッジ ZYX「R50-Bloom-EX」(製品ニュース)
MCカートリッジ FIDELIX「MC-F1000」
光電型カートリッジ/フォノイコライザーアンプ DS AUDIO「DS-W3」(製品ニュース)
フォノイコライザーアンプ AURORASOUND「EQ-100」(製品ニュース)
フォノイコライザーアンプ ORTOFON「EQA-2000」(製品ニュース)
管球式アンプ HOLBORNE「PASSION」(製品ニュース)
管球式アンプ PATHOS「InPol2 Mk2」(製品ニュース)
管球式アンプ McIntosh「MA12000」(製品ニュース)
特別開発賞
アナログプレーヤー LINN「MAJIK LP12」「SELEKT LP12」「KLIMAX LP12」