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公開日 2010/07/15 19:04
欧パイオニア、上位機「SC-LX83」などAVアンプ4機種を発表 − フラグシップモデルの高音質技術を注入
iPhone操作/3D対応のラインナップを拡充
パイオニア・ヨーロッパは、「ダイレクトエナジーHDアンプ」をはじめとした高音質化技術を採用し、iPhoneによる操作にも対応したAVアンプのハイエンドモデル「SC-LX83」など、新製品4機種を発表した。
今回発表されたのは、8月に欧州で発売を予定している「SC-LX83」「SC-LX73」、7月中旬に発売される「VSX-LX53」「VSX-2020」の4機種。いずれもHDMI Ver.1.4a対応の端子を備え、3D映像のパススルー出力に対応している。
上位モデルの「SC-LX83」「SC-LX73」は、同社AVアンプのフラグシップモデル「SC-LX90」にも採用されている、ICE POWER社の多重帰還技術とパイオニアのサウンドチューニング技術を結集したデジタルアンプ「ダイレクトエナジーHD(High Fidelity Class D)アンプ」を搭載し、高音質化を図っている。LX83の定格出力は110W×7ch。「VSX-LX53」「VSX-2020」はエネルギーロスと相互干渉を極小化する独自のアンプデザイン「ダイレクトエナジーデザイン」を進化させた「アドバンスドダイレクトエナジーデザイン」を採用している。
全機種ともに別売Bluetoothアダプターとの組み合わせによるワイヤレスリスニングのほか、LAN端子を設けてインターネットラジオ再生が楽しめる。LX83はDLNAに対応しており、ネットワーク上の音楽ファイル再生も楽しめる。また、同社オリジナルのiPhone/iPod touch用アプリ「iControlAV」に対応しており、アンプ操作をiPhoneなどを使って行える。また、iPhone/iPodはデジタル接続に対応している。
全てのモデルがドルビーTrueHD、DTS-HD Master Audioのデコーダーを搭載し、上位2機種はフロントハイスピーカーを加えたドルビー・プロロジックIIzもサポートする。さらに上位2機種は独自のジッターレス音声伝送技術「PQLSマルチサラウンド」を搭載する。LX83は「THX Ultra 2 Plus」、LX73は「THX select 2 Plus」の認証を取得している。
また圧縮音源の音質を高める「Advanced Sound Retriever 」、マルチチャンネルスピーカーの各ユニット間で発生する時間的なズレをアンプ内で測定・分析し、同時補正する技術「フルバンド・フェイズコントロール」、音場補正機能「MCACC」も備えている。
今回発表されたのは、8月に欧州で発売を予定している「SC-LX83」「SC-LX73」、7月中旬に発売される「VSX-LX53」「VSX-2020」の4機種。いずれもHDMI Ver.1.4a対応の端子を備え、3D映像のパススルー出力に対応している。
上位モデルの「SC-LX83」「SC-LX73」は、同社AVアンプのフラグシップモデル「SC-LX90」にも採用されている、ICE POWER社の多重帰還技術とパイオニアのサウンドチューニング技術を結集したデジタルアンプ「ダイレクトエナジーHD(High Fidelity Class D)アンプ」を搭載し、高音質化を図っている。LX83の定格出力は110W×7ch。「VSX-LX53」「VSX-2020」はエネルギーロスと相互干渉を極小化する独自のアンプデザイン「ダイレクトエナジーデザイン」を進化させた「アドバンスドダイレクトエナジーデザイン」を採用している。
全機種ともに別売Bluetoothアダプターとの組み合わせによるワイヤレスリスニングのほか、LAN端子を設けてインターネットラジオ再生が楽しめる。LX83はDLNAに対応しており、ネットワーク上の音楽ファイル再生も楽しめる。また、同社オリジナルのiPhone/iPod touch用アプリ「iControlAV」に対応しており、アンプ操作をiPhoneなどを使って行える。また、iPhone/iPodはデジタル接続に対応している。
全てのモデルがドルビーTrueHD、DTS-HD Master Audioのデコーダーを搭載し、上位2機種はフロントハイスピーカーを加えたドルビー・プロロジックIIzもサポートする。さらに上位2機種は独自のジッターレス音声伝送技術「PQLSマルチサラウンド」を搭載する。LX83は「THX Ultra 2 Plus」、LX73は「THX select 2 Plus」の認証を取得している。
また圧縮音源の音質を高める「Advanced Sound Retriever 」、マルチチャンネルスピーカーの各ユニット間で発生する時間的なズレをアンプ内で測定・分析し、同時補正する技術「フルバンド・フェイズコントロール」、音場補正機能「MCACC」も備えている。