公開日 2013/06/21 12:01
【レビュー】BS/CS/ざんまい対応、進化したレグザサーバー「DBR-M490」を使いこなす
8ch録画にも対応。見たい番組の“発掘力”も向上
東芝から”全録”レコーダー「レグザサーバ−」の第二世代モデル、「DBR-M490」が発表された(関連ニュース)。従来からの地デジに加えBS/CSの“全録”にも対応したことことからも、本機に注目している方は多いだろう。加えて5TBのHDDを内蔵(タイムシフトマシン領域4TB、通常録画1TB)、増設HDDにも対応と、レコーダーとしてはモンスター級のスペックを誇っている。
発売されたばかりの本機をハンドリングすることができたので、その使用感をレポートしていこう。
■タイムシフトマシン録画はカスタマイズの仕方が重要だ
東芝では、いわゆる全録を「タイムシフトマシン録画」と呼んでいる。タイムシフトマシン録画を開始する前に、まずは録画するチャンネルの設定と各チャンネルの保存先となるHDDの割り当てを行う必要がある。タイムシフトマシン録画用の4TBのHDDは、2TBのHDD×2基という構成になっており、チャンネルごとにHDD1/2を選択することになる。
初期設定画面で、録画チャンネルとHDD割り当てをそれぞれセットアップする。タイムシフトマシン録画が可能なチャンネル数は全部で6つ。そのうち1〜3が地上デジタル放送専用で、4〜6が地上/BS/CS対応となっている。録画モードと全録可能な日数は、「DR放送画質」で3.5日、「AVC最高画質」で約5日、「AVC高画質」で約7.5日、「AVC中画質」で約10日、「AVC低画質」で約15日、「AVC最低画質」で約17日となる。
なお録画モードは、6チャンネル分のタイムシフトマシン全体で共有する仕様となっており、チャンネル別に録画モードをカスタマイズすることはできないので、注意してほしい。
今回は取材を行う日程の都合上、検証可能な日数が最大5日だったこともあり、約7.5日分の番組を保存できる「AVC高画質」を選択した。ちなみに、一度録画モードを設定した後にモード変更を行うと「タイムシフトマシン」による録画番組がすべて消去されてしまうので、決定は慎重に行おう。
発売されたばかりの本機をハンドリングすることができたので、その使用感をレポートしていこう。
■タイムシフトマシン録画はカスタマイズの仕方が重要だ
東芝では、いわゆる全録を「タイムシフトマシン録画」と呼んでいる。タイムシフトマシン録画を開始する前に、まずは録画するチャンネルの設定と各チャンネルの保存先となるHDDの割り当てを行う必要がある。タイムシフトマシン録画用の4TBのHDDは、2TBのHDD×2基という構成になっており、チャンネルごとにHDD1/2を選択することになる。
初期設定画面で、録画チャンネルとHDD割り当てをそれぞれセットアップする。タイムシフトマシン録画が可能なチャンネル数は全部で6つ。そのうち1〜3が地上デジタル放送専用で、4〜6が地上/BS/CS対応となっている。録画モードと全録可能な日数は、「DR放送画質」で3.5日、「AVC最高画質」で約5日、「AVC高画質」で約7.5日、「AVC中画質」で約10日、「AVC低画質」で約15日、「AVC最低画質」で約17日となる。
なお録画モードは、6チャンネル分のタイムシフトマシン全体で共有する仕様となっており、チャンネル別に録画モードをカスタマイズすることはできないので、注意してほしい。
今回は取材を行う日程の都合上、検証可能な日数が最大5日だったこともあり、約7.5日分の番組を保存できる「AVC高画質」を選択した。ちなみに、一度録画モードを設定した後にモード変更を行うと「タイムシフトマシン」による録画番組がすべて消去されてしまうので、決定は慎重に行おう。