迫力満点!BOSEシアターのオリジナルシアターショー
まず初めに訪れた場所は、視聴展示スペース「BOSEシアター」です。こちらではボーズ製品による「音と映像」の世界が体験できるオリジナルシアターショーが常時開催されています。ちなみにこのショーはファクトリーストアだけのデモンストレーションで入場は無料。説明員のガイドによるイベントがスケジュールを区切って行われています。ショップに訪れた際には必ずチェックしておきましょう。
最近、大画面液晶テレビを買って家族みんなで楽しんでいるという美生さんですが、画面が大きくキレイになったので、そろそろ“音”にもこだわりが出てきたそうです。ムードたっぷりの照明が照らすシアタールームには、カーペンターズの名曲『Yesterday
Once More』が流れ、ショーのオープニングに目を輝かせる美生さん。「素晴らしい音と映像の組み合わせ」をテーマとしたボーズのオリジナルプログラムが始まりました。このプログラムでは「ホームシアターシステムってどんなもの?」「私の部屋にはどうやって設置すればいいの?」といったユーザーの様々な疑問に「ボーズの製品ならどんなことができるのか」を、とてもわかりやすく体験できます。デモンストレーションの途中には、ボーズ製品の凄さがわかる、あっと驚く仕掛けも用意されているのでぜひご期待を。
「今まで詳しく知る機会のなかった5.1chサラウンドのことが本当によくわかりました。こういうシステムは、事前にたくさん知識を身につけて、環境も整えてと準備が大変なものだと思っていたけれど、実は今の私の家にも無理なく、簡単に設置できることがわかって期待が膨らんでいます」という美生さんです。
「uMusic」の楽しみ方も学べるホームシアターコーナー
ホームシアター製品の視聴スペースは、BOSEシアターの他にも全部で4つのブースが設置され、それぞれで5.1chシステムや、フロントサラウンドシステム「3・2・1シリーズ」などが自由に体験できるようになっています。今回はこちらのブースにて、スタッフの方にホームシアターシステム「LS-48」の魅力を教えていただきました。
「このLS-48という製品にはCD約350枚を保存できるハードディスクが搭載されています。お部屋の環境に合わせてサラウンド環境をセットアップしてくれる“ADAPTiQ”というプログラムも用意されているので、ホームシアターの設置は初めてという方にも簡単に最適な環境をおつくりいただけます」と解説してくれたスタッフの小松さん。中でも美生さんが特に気になったのが「uMusic」の機能でした。こちらはユーザーの好みを学習し、本体に保存した楽曲の中からユーザーの気分や目的に合わせた最適な曲をマシンが選んでくれる「インテリジェントナビゲーション機能」という、学習タイプのジュークボックス機能です。「こんなシステムがあれば、好きな音楽や楽しみ方の幅も広がるし、自分の時間をもっとくつろいで過ごせるようになりますね。ああ、もうこんな時代まで来ているんですね」とすっかり驚いてしまったようです。
my・iPodに保存したお気に入りの曲で「SoundDock」をチェック
広々とした店内には、ボーズの家庭用製品の全現行モデルが一望できる充実の品揃えが自慢です。次に美生さんが注目したのは、iPod専用スピーカーシステムの「SoundDock」です。美生さんは「発表されてすぐに初期モデルを買いました」という、第1世代機を愛用する通なiPodファン。 プライベートでは愛用のノートパソコンでジャズやヒーリングミュージックなどリラックス系の音楽を、仕事や外出時にはiPodでロックやレゲエなど、アクティブ系の音楽を楽しんでいるそうです。
「iPodの音がスピーカーでこんなに変わるなんて知りませんでした」という美生さん。「これはぜひ最新のiPodを手に入れて、一緒に使ってみたいですね」と、小さなボディで迫力のあるサウンドを奏でるSoundDockにしばし釘付けになってしまいました。
ノイズキャンセリングヘッドホン「QuietComfortョ2」の効果を実感
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展示ブースでは飛行機内でのリスニングが疑似体験できます(写真はクリックで拡大) |
続いてノイズキャンセリングヘッドホン「QuietComfort2」の体験コーナーへやって来た美生さん。普段iPodは耳掛けタイプのイヤホンで聴いていますという美生さんですが、ノイズキャンセリングヘッドホンを体験するのも今回が初めてとのこと。ボーズの独自技術により、周囲の騒音を低減させる機能を搭載したQuietComfort2の魅力がリアルに体験できるよう、2台の試聴機展示の頭上にはノイズを発生させるスピーカーがセットされ、飛行機の中でのリスニングを疑似体験できるようになっています。
飛行機のエンジン音が「全く聞こえないほどでした」と驚く美生さん。「写真集やDVDの撮影で、飛行機に乗って遠出する機会が本当に多いので、こんなのがあるととても便利ですね」と感心されていたようです。
BOSEのブランドグッズも充実の品揃え
以前バンドをやっていた頃に、ライブ会場のモニタースピーカーがボーズの製品で、そのロゴマークが強く印象に残っているという美生さん。ショップのグッズ売り場にたどり着くと、ロゴ入りのキャップやTシャツを満足そうに手に取り始めました。
「ボーズのロゴマークはレストランやアミューズメントパークなど、色々なところで見かけます。女性の間でもとてもオシャレなブランドというイメージがあるので、キャップやパーカーなんかも色々な着こなしが楽しめそうですよね」と美生さん。ファッション誌のモデルとしても活躍する美生さんのコメントはぜひ参考にしたいものです。御殿場店のグッズ売り場の品揃えは、セレクトショップの中でも随一なのだそうです。マグカップやバッグ、携帯ストラップなど、他店にはない充実の品揃えをぜひチェックして下さい。 |