公開日 2014/07/24 17:45
オラソニック、“NANOCOMPO”のDAC/プリ+パワーアンプのセット「NANO-DA1」
「NANO-D1」と「NANO-A1」のセット
オラソニックは、“NANOCOMPO”シリーズのプリ/パワーセパレートアンプ「NANO-DA1」を7月下旬に発売する。価格は10万円(税抜)。
本機は既発売のプリアンプ搭載DAC「NANO-D1」(税抜5万円)とステレオパワーアンプ「NANO-A1」(税抜7万円)がセットになったもの。それぞれ単体で購入するよりもお得になる。カラーはプラチナホワイトとシルキーブラックの2色をラインナップしている。
“NANOCOMPO”シリーズはいずれも149W×39H×149Dmmのコンパクト&シンプルな筐体に統一し、自由な設置が可能な点を特徴にしたシリーズ。
「NANO-D1」はUSB入力、同軸デジタル入力、光デジタル入力を各1系統搭載し、USB入力は専用ドライバーを使うことで192kHz/24bitに対応。DACチップには、バー・ブラウン製「PCM1792」、オペアンプには「OPA2132」を採用している。ヘッドホンアンプは、オペアンプに「OPA2132」を採用。クロックは温度補償水晶発振器(TCXO)となる。
「NANO-A1」のパワーアンプは、TI社製TPA3118を1.2MHzの高速スイッチング周波数でドライブするシステムとしている。周波数特性は5Hz〜100kHz。通常のステレオアンプとしての使用の他、バイアンプモード/モノラルモードに切り替えて使用することもできる。
本機は既発売のプリアンプ搭載DAC「NANO-D1」(税抜5万円)とステレオパワーアンプ「NANO-A1」(税抜7万円)がセットになったもの。それぞれ単体で購入するよりもお得になる。カラーはプラチナホワイトとシルキーブラックの2色をラインナップしている。
“NANOCOMPO”シリーズはいずれも149W×39H×149Dmmのコンパクト&シンプルな筐体に統一し、自由な設置が可能な点を特徴にしたシリーズ。
「NANO-D1」はUSB入力、同軸デジタル入力、光デジタル入力を各1系統搭載し、USB入力は専用ドライバーを使うことで192kHz/24bitに対応。DACチップには、バー・ブラウン製「PCM1792」、オペアンプには「OPA2132」を採用している。ヘッドホンアンプは、オペアンプに「OPA2132」を採用。クロックは温度補償水晶発振器(TCXO)となる。
「NANO-A1」のパワーアンプは、TI社製TPA3118を1.2MHzの高速スイッチング周波数でドライブするシステムとしている。周波数特性は5Hz〜100kHz。通常のステレオアンプとしての使用の他、バイアンプモード/モノラルモードに切り替えて使用することもできる。